都筑区北山田・東山田駅近くの歯医者です。患者さまの状況に合ったご提案・アドバイスを心がけ、ご自身の歯で生涯楽しく生活できるようにサポートいたします。
川崎市高津区、宮前区からも多数ご来院されております。新患・急患随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡してください。
Mamiya Dental Clinic for Your Life & Smile
一般歯科 小児歯科 予防歯科 矯正歯科 審美歯科 インプラント 入れ歯 口腔外科
〒224-0023 神奈川県横浜市都筑区東山田3-27-16
グリーンライン「北山田駅」2番出口より徒歩12分/「東山田駅」2番出口より徒歩12分
診療時間(休診:日・祝)
9:00~12:30/14:00~19:00
※土曜は9:00~13:00/14:00~17:00
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045-534-8511
Periodontal treatment
歯がグラグラ動いて気になっていませんか?
歯ぐきからすぐに血がでていませんか?
こちらでは、当院の歯周病の治療についてご紹介します。
『歯周病はどうしてなるのか?』
それは、お口の中の食べカスによるプラーク(歯垢)です。プラークは、食べカスを栄養にして増殖した細菌の塊です。その細菌が歯ぐきに炎症を起こし、出血しやすかったり、赤く腫れたり、鈍痛が伴ったりします。また、プラークをそのままにしておくと、唾液中のカルシウムと結合して歯石になります。その歯石の表面はざらざらしているため、細菌が住みやすくなり、炎症をさらに拡大します。
炎症が拡大すると、さらに出血し、その血液を栄養分として細菌が増え、また炎症が拡大します。その炎症反応により、歯を支えている骨が溶かされていき、歯がぐらぐらになっていく歯周病がひどくなっていきます。
『歯周治療の要はプラークコントロール!』
プラークコントロールとは、歯に着いたプラークの量を減らしことにより、お口全体の細菌の数をへらして環境をよくすることです。そのために当院では、ひとりひとりに合わせた毎日のブラッシング指導、生活習慣のアドバイス、歯石除去、PMTC(機械的清掃)などの基本治療を大切にしております。この基本治療を高いレベルでしっかりと行えば、歯ぐきの炎症はおさまり、歯周病の進行を止めることができます。
当院での歯周病の治療では、細菌検査、ブラッシングのチェック、食生活のアドバイス、歯石除去を中心に行います。
『歯がぐらついてきた』と来院されたかたです。歯ぐきがかなり腫れていて、すぐに出血をし、歯の裏側には歯石がたくさんついていました。前歯4本は、前後にぐらぐら動いてます。
歯周病の基本治療はとても大切です。とくに、毎日の正しい歯磨きをするだけで、炎症はかなり抑えられます。歯石除去は、歯磨きしてもすぐに細菌がたまらないようにお口の環境を整えます。
ブラッシング指導により、毎日の歯ブラシを改善してもらい、超音波で歯石を取りながら、炎症を少しずつ抑えていくと、歯周外科をしなくともかなり歯ぐきの腫れを抑えることができ、歯の揺れもほとんどなくなりました。
ご自宅で、歯(歯磨き)にほんの少しだけでも意識を変えるだけで結果は大きく違ってきます。そして、歯ブラシではとれない歯石やバイオフィルムを歯医者さんが除去してサポートすることによって、歯周病を抑えることができます。
虫歯・歯周病は、日常の生活習慣が発症原因となる「生活習慣病」です。
当院では、患者さまが日々継続して症状の予防・改善を図れるよう、歯科衛生士が患者さまおひとりおひとりに合わせた歯磨き・生活習慣のアドバイスを行っています。
入れ歯や被せ物などがある方には、リスクの高い部位を重点的にアドバイスします。また、一日に一回しか歯磨きをしてないという方には、一日二回に増やすなどの具体的な目標を提示し、患者さまが取り組みやすいという視点を大切にしています。
正しい予防管理の知識をもち、いつまでも長く健康な歯でいてほしい……。それが私たちの願いです。
また、歯周病は多くの全身疾患に影響を与えます。お口の健康から、体全体の健康の向上をしていきましょう。
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歯磨きで落とせなかったプラークが歯の表面に付着したまま放置されると、お口の中のカルシウムと結合して、とても硬く、歯面や根っこの表面に強固に付着します。これが、歯石といいます。その歯石の表面は、軽石のようにザラザラと凹凸があるため、その内部や表面にはされに細菌が入り込み、毒素を出し続けます。
歯周病は、むし歯のように痛みが出るなどのはっきりとした症状がありません。そのため、かなり進行しないと自覚症状として出てこない病気です。その間にも、細菌は毒素を出し続け、炎症が拡大し、歯を支えている骨が溶けていきます。歯を支えている骨が溶けてくると、歯が揺れ始め、しまいには抜けてしまいます。
歯肉の炎症により、歯周ポケットが深くなり始め、歯を支えている骨が溶け始めます。それに伴い歯肉も下がり始めます。
歯槽骨が溶かされ続け、歯周ポケットがさらに深くなります。歯が動いたり、浮くような違和感が生じ、膿が出ることもあります。
歯槽骨が広範囲に溶けていき、さらに歯周ポケットが深くなります。大きく揺れるようになり、痛みを伴くこともあります。
歯周ポケットの測定は、歯ぐきの状態と診断するうえでとても大切な検査です。
その検査で歯周病の進行を評価していきます。その評価をもとに、歯周病の治療計画を立てていきます。
受付スタッフが笑顔でお迎えします。
歯と歯ぐきの間に、細い器具を挿入し、歯周ポケットの深さを測っていきます。歯ぐきの炎症が進み、歯を支えている骨が減れば減るほどその値は大きくなります。
正常な歯ぐきでは、だいたい1~3mm程度です。4~6mmでは中等度の歯周病で、それ以上では重度の歯周病となります。
歯周基本治療を行ったあと、歯周ポケットや歯ぐきの炎症状態を再評価し、歯周ポケットが深く炎症が抑えきれず悪化しそうなときは、歯周外科治療を行うことがあります。
歯周外科治療の目的は、目視できない歯ぐきの中になる根っこの汚れをとることと、細菌がたまりやすい歯周ピケットを浅くすることです。
歯周ポケットの深さを測り、手術の計画を立てます。
歯ぐきをめくり、しっかり汚れを目視できる状態にします。
器具を使い徹底的に汚れを落とします。
歯ぐきを閉じて、治癒を促進するようにきれいに縫合します。
歯を支えている骨が、部分的に欠損している場合、リグロスをいう歯周組織を再生するお薬を歯周外科を行ったときに同時に塗ると、欠損している骨が再生しやすくなります。
リグロスというのは、成分はトラフェルミン(ヒト塩基性線維芽細胞増殖因子;bFGF)と呼ばれる成長因子のひとつです。骨や筋肉などの細胞の増殖や分化を促して、成長させることができます。これによって失われた歯周組織の再生を促し、部分的に欠損して骨を再生させる手伝いをします。
歯周ポケットを測定したり、出血や腫れの状態を検査します。
歯石やプラーク、バイオフィルムなどを丁寧に除去します。
約1か月後、歯周組織を検査して、状態がよくないところは歯周ポケット深くまでお掃除します。
さらに1か月後、歯周組織を再評価して必要な部位は歯周外科治療をしていきます。
その後、また再評価をしていきます。
お口の中を拝見し、歯や歯茎の状態を確認します。
また、位相差顕微鏡を使用し、虫歯や歯周病のリスクの高さを調べます。
患者さまの年齢や生活習慣、【1】で確認したお口の状態をもとに、予防プランを立てます。
歯のクリーニングやフッ素塗布、歯磨き方法のレクチャー等をいたします。
みなさまがいつまでも、一本でも多く自分の歯を残せるように、ひとりひとりに合った適切なリコール(検診)間隔を決めます。
【1】~【3】を定期的に行っていきます。
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診療時間:9:00~12:30/14:00~19:00
(土曜日は9:00~13:00/14:00~17:00)
休診日:日曜日・祝日
予防において、年齢・成長により注意するところは違います。適切な段階で適切な予防をしていきましょう。
お母さんの健康、赤ちゃんの健康をしっかりと認識して、ストレスのない生活を送りましょう。
045-534-8511
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